今年に入って、ちょっと体調の良くない日が続いたので、
体温を毎日数回計ってみている。
いつも35.0~35.5℃くらいなので、これは低体温ではないかと。
以前は36℃以上はあったので、良くない兆候かも・・・
低体温についていろいろ調べてみたら、
低体温になると、血行も悪くなり、免疫力も低下し、太りやすくなったり、様々な病気になりやすくなるといわれているそうで。
確かに肩や首周辺がこわばって固まっている感じがずっと続いているので、
血行は良くないなという自覚はあった。
これはなんとかしなくてはいけない。
低体温の原因の9割は筋肉量の低下と考えられているそうなので、
まずは運動不足をなんとかしよう。
毎日は無理かもしれないけど、休日は外に出て1時間以上のウォーキングをしたり、
腹筋、背筋、腕立て伏せ、スクワットなども再開し、習慣にしよう。
以前、札幌に住んでいたころは、自宅から地下鉄駅までとか、地下鉄駅構内とか、
1~2駅間くらいは歩いていたりで、毎日自然と歩く距離は多かった。
田舎暮らしの今は目的地までは車なので、ほとんど歩かない生活。
そのことに気づいてはいたんだけど、慣れとは恐ろしい。
習慣というものは身体にしっかり表れるということがわかった。
そして、食生活も改善しなくてはいけない。
偏りの少ないバランスの良い食事というのはもちろんだけど、
当面は低体温の改善に良い食べ物を意識して食べて行こう。
調べてみたところ、乾燥生姜が身体を温めてくれるとか。
応急処置的にAmazonで『金時ショウガ(粉末)』を購入。
金時しょうがは、日本の風土に合せて、独自に改良されたしょうがで、
繰り返し同じ土壌で栽培するとその品質が低下してしまうため、
一度使用した畑は約7年間栽培できないのだとか。
この『金時ショウガ(粉末)』は、
小さじ半分くらいを、スープ、味噌汁、紅茶、ココアなどに入れて飲むと良いそうなんだけど、
最初の一杯目でカーッと身体が熱くなる感じがきた。
こころなしか、首と肩のこわばりも軽くなったような。
あと、眠りも深くなった気がする。
とりあえずこれも続けてみよう。
低体温改善には運動、食事、身体を温める衣類など、
いろいろな要因があると思うけど、
良いと思うことを取り入れて改善していこうと思う。