キャプロア7

キャプロア出版という電子書籍出版グループで出会った7人のメンバーでなんか書きます。

役に立つような、立たないような、なんてことないことを書いていく日々。

『この世界の片隅に』を観て後悔したこと

 ようやく、というか今更ですが『この世界の片隅に』、
Amazonビデオで48時間レンタル500円(2017年9月現在)だったので視聴しました。

この世界の片隅に
 

 

で、後悔しました。

 

映画館で観ておけばよかったなー。
(田舎在住なので映画館が遠い)

 

なんでレンタルにしたんだろう?
動画購入すれば良かったなー。

 

いや、DVD、ブルーレイで買っておけよと。

 

たぶんブルーレイはこれから買うと思いますが・・・

エンドロール終わるまで余韻で放心状態でしたね。

 


以下は少々のネタバレあるかもです。 

 

りんさんのシーンが原作より大幅に少なかったですね。

周作とりんの関係性は一切出てきません。

 

切り取られたノートは描写されていたので、
そのシーンは制作されたもののカットされたのかもですね。

 

すずが口紅をつけて周作を見送るシーンも、
原作を読んだ人にしか意味がわからないと思います。

 

もし完全版があるならぜひ観てみたいです。

 

既に映画を見た人も、
これから見るという人も、
ぜひ原作のマンガと小説版の両方を読んでみることをオススメします。

 

映画、マンガ、小説をセットで楽しむことで、
新たな発見がいっぱいある作品だと思います。

 

あ、主役のすずの声を担当したのんさん。
素晴らしい。

私は先に小説とマンガを読みましたが、
想像していたよりもはるかにすずさんでした。

 

 

 

小説 この世界の片隅に (双葉文庫)

小説 この世界の片隅に (双葉文庫)

 

 


映画『この世界の片隅に』予告編