怒りについて、誤解してることがあるそうです。
①怒りは悪
何となくそう躾られてきた人が多い。
怒るとみっともないとか大人気ないとか。
でも
怒りは自然な感情。
無くすことはできません。
②怒れば何とかなる
力づくで、何とか出来るという思い込み。
はじめは、相手は恐怖で動くでしょう。
次第に怒られるのが嫌で、自分で考えて行動することがなくなります。
③怒りは吐き出せば良い
怒りを吐き出している間は、怒りの渦中に自分を置くことになり、余計に腹が立ってきます。
暗記する時に、何度も書いたりつぶやいたりして脳に定着させたのと同じことをしてしまってる。
お皿やコップを投げたり、瓦を割ったりするのも
怒りで興奮状態になっているだけで、何の解決にめなりません。
④怒りはコントロールできない
怒りを感じることは自然なことです。
その怒りをどう扱うかは自分次第。
怒ってる最中に
ママ友や学校の先生やお得意様から電話がかかってきたら、
機嫌が良い時のよそ行きの声で喋るでしょう。
ちゃんとコントロールできているって事です。
自分の感情に責任をもち
感情に振り回されずに
上手に相手に伝えいものです。
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