キャプロア7

キャプロア出版という電子書籍出版グループで出会った7人のメンバーでなんか書きます。

役に立つような、立たないような、なんてことないことを書いていく日々。

LINEPayのキャンペーンはPaypayの10分の1以下のキャンペーンだと思ってる

僕はこんな記事を書いてました。

Paypayの20%ポイントバックは総額100億円の原資を10日間で消費するというインパクトのあるキャンペーンでしたね。テレビに出ている経済コメンテーターが(単純に100億÷20%で)500億円の売上に寄与したとか言ってたんだけど、総額100億円の中には全額ポイントバックは含まれていなかったの?と疑問符が付いたんだけど...終わったキャンペーンなのでどうのこうの言っても仕方ありませんw

 

そして今日までのキャンペーンだったんですがLINEPayも20%ポイントバックキャンペーンをしてました。(厳密には今日までキャンペーンをしています!)

 

どちらも20%のポイントバックって点だけが大きく報道されてるよね!Paypayは月間250,000円までの買い物に対して上限50,000円(のポイント)が貰えたのに対し、LINEPayでは月間25,000円の買い物に対して上限5,000円(のポイント)が貰えるって感じで10分の1だけど貰える物は貰っとけ!みたいな風潮があるように思えました。

 

Paypay終わったから次はLINEPayで買い物すべき!みたいな空気が澱んでんのかな?ピッピ、ピッピ、チャージする余裕のない僕には縁の無い世界なんだけどねw大事なことは見えにくいってのはわかってるんですよね。

 

LINEPayカードでの支払いは対象外

LINEPayはJCB加盟店で利用できますが、LINEPayカードで支払いの場合は20%還元の対象外なんだよね。またLINEPayが利用できるとなっても対象店舗での利用じゃないと、こちらも20%還元の対象外になってしまうんだ。

 

だからLINEPayにチャージしてても対象の店舗でしかこのキャンペーンは意味がないわけで、でも消費者の脳裏には「LINEも20%もポイント還元してるのか!すげーな!!」ってなっちゃうんですよね。

 

Paypayの記事でも書いたけど20%のポイントバックは16.7%の現金値引きと同意語で。且つ制限(特定の環境でしか発揮できない)キャンペーンは言うほど得ではないと思うんだよね。もちろん普段利用する店舗が対象の店舗に入っていたら素直に人より16.7%の値引きっていう恩恵を授かれるわけで。それだったらお得だよね!って言ってます。でも...そうじゃないじゃないw

 

せめてLINEPayが利用できる店舗全店で実施して欲しかったよね!

 

きっと、あとで(20%の)ポイントが付くのかな?と勘違いしてる人もきっといると思うし。そういうのも見越してキャンペーンを打っているのなら怖いんですけどねw