Amazonプライム対象になってて(2019年1月18日現在)、レビューもそこそこよかったので視聴してみました。
オッド・トーマス 死神と奇妙な救世主(字幕版)
霊能力の持ち主、オッド・トーマス(アントン・イェルチン)。
霊に導かれて殺人犯などを捜し出したりします。
ある日、大量の悪霊を見つけて、街に惨劇が起こることを知ったオッド・トーマスは、その惨劇を回避しようと、恋人で生涯を共にする運命と誓ったストーミー (アディソン・ティムリン)と一緒に動くのですが・・・
まあまあ面白いけど、レビューが良い割には、そんなもんかなぁと思って観てました。
けど、最後の最後に、ああ、そういうことかと涙。
オッド・トーマスには死者が見えるという伏線がいろいろなところで回収されていきます。
いや、本当に最後はちょっとショックでしたね。涙が出ました。
この映画は原作があるので、(ディーン・クーンツのオッド・トーマス第一作である『オッド・トーマスの霊感』)本来ならシリーズ化したら面白いのにとも思いますが、主演のアントン・イェルチンが2016年、27歳の若さで亡くなられたのでとても残念です。
プラトーンのウィレム・デフォーや、エージェント・オブ・シールドの四つ子?役のパットン・オズワルトも出演しています。
日本での映画公開が限定的、レンタルもTSUTAYA限定で、知名度がまったくない映画ですが、かなりオススメです。
特に最後の最後。ここで言えないけど、観た人と感想を言い合いたいくらいな映画でした。
おっさんが平日の夕方に涙した映画!『オッド・トーマス 死神と奇妙な救世主』
名作です。