鹿児島県のシンボルといえば、やはり桜島でしょうか。
鹿児島港と桜島を結んでいる桜島フェリーに乗船するのが楽しくて、何度か桜島へ上陸していました。
そんなある時、桜島港から歩いて5分ほどの、桜島溶岩なぎさ公園というところに、数匹の地域猫がいることを知りました。
その桜島の地域猫の観察日記です。
今のところ、桜島溶岩なぎさ公園には6匹の猫が確認できていますが、そのうち5匹がボランティアの方たちによるものと思われる不妊手術済みのさくらねこです。
この子たちに寿命が来れば、ここに猫はいなくなります。
地域猫のためにとか、保護活動とか、私自身がそんなに大きく貢献できるわけではないですが、ただここにこんな猫たちがいたよってことを覚えておきたいと思って写真を撮り始めました。
今回は、この猫たちに私の脳内用の名前をつけてみました。
あくまでも私の脳内と、この書籍内での呼び方です。
なんでこの名前か?は書籍でどうぞ(笑)