Amazonプライムビデオで視聴できるドラマ(2019年8月現在)、エレメンタリー ホームズ&ワトソン in NYが面白い!
シャーロック・ホームズといえば舞台はイギリスのロンドン。
ですが、このドラマの舞台はアメリカのニューヨーク。
そしてホームズの相棒といえばワトソン医師。
ですが、このドラマでワトソンを演じるのはルーシー・リュー。
そうです、女性版ワトソンなのです。
そんなのシャーロック・ホームズじゃない!と思うかもしれませんが、見てみると面白い。
現代版シャーロック・ホームズ(ロンドンのスコットランドヤードで顧問をしていたが、薬物依存の治療のためニューヨークにやってきたという設定)と女性の相棒ワトソン(元外科医、依存性者のサポートを仕事とする)がニューヨークで出会い、NY市警察顧問探偵として、今どきのインターネット、金融、ストーカー、テクノロジーなどの犯罪を推理で解決していきます。
物語はスピード感があり、登場人物のキャラクターも魅力的で飽きさせない。
シーズン2まで一気に視聴しましたが、途中からはホームズの兄であるマイクロフトも登場。
このマイクロフトの俳優さん、どこかで見たなぁと思っていたら、またもハリー・ポッターシリーズ!
マイクロフト・ホームズ役のリス・エヴァンスは、映画『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』に出てくる、ルーナ・ラブグッドの父親、ゼノフィリウス・ラブグッド役をしていました。
シャーロック・ホームズでは欠かせない登場人物、アイリーン・アドラーの超悪女っぷりも見どころです。
現在、シーズン5までAmazonプライムビデオで視聴できるので、まだまだしばらくは楽しめそうです。