シャーロック・ホームズ (Sherlock Holmes) といえば、19世紀後半に活躍したイギリスの小説家・アーサー・コナン・ドイルの創作した推理小説、シャーロック・ホームズシリーズの主人公。
その原作を元に数々の映画やドラマになっているシャーロック・ホームズで、最近(ここ数年)見て面白かったものを紹介です。
シャーロック・ホームズ(2009年)
これはAmazonプライムビデオで視聴しました。
シャーロック・ホームズ役がアイアンマン、アベンジャーズシリーズなどのマーベル映画でおなじみのロバート・ダウニー・Jr.。ジョン・ワトソン役がジュード・ロウと、ビジュアル的にカッコイイ!
シャーロック・ホームズシリーズに登場する魅力的な悪女といえばアイリーン・アドラーですが、レイチェル・マクアダムスが演じています。
個人的には、この映画のアイリーン・アドラーが一番好きかな。いや、ただ見た目が僕の好みにヒットしただけですが(笑)
続編はシャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム(2011年)、シャーロック・ホームズ3(仮題)も2021年に予定されているそうです。
エレメンタリー ホームズ&ワトソン in NY(2012年~)
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これもAmazonプライムビデオで視聴。
アメリカCBSのテレビドラマシリーズです。
シャーロック・ホームズは、ジョニー・リー・ミラー。
とてもエキセントリックなシャーロックを演じています。
ワトソン役は、チャーリーズエンジェルシリーズのルーシー・リューです。
そう、ワトソンが女性なんです。
このドラマはシャーロックとワトソンの何気ない会話が面白い。いつもフフッってなります。
そして舞台はイギリスのロンドンではなく、現代のアメリカのニューヨーク。
シャーロックとワトソンが、現代のPCやスマホを駆使して事件解決に臨みます。
このドラマのアイリーン・アドラーには、最初それほど魅力を感じなかったのですが、ストーリーが進むにつれてだんだん好きになってきた(笑)
そしてアイリーンと、原作でも出てくる悪役モリアーティの関係性が面白い。
シーズン2では、シャーロックの兄であるマイクロフトの登場が多くなります。
このマイクロフトはリス・エヴァンスが演じていて、違う作品で観たことあるかも!と思って調べたら、映画『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』でルーナ・ラブグッド(イヴァナ・リンチ)の父親ゼノフィリウス・ラブグッドでした。雑誌クィブラーの編集長です。
SHERLOCK(シャーロック)(2010年~)
これはネットフリックスで視聴。
舞台を21世紀のイギリス。シャーロック・ホームズがスマートフォンやインターネットといった最新機器を駆使して事件を解決していきます。
シャーロック・ホームズは、 ベネディクト・カンバーバッチ。
ドクターストレンジなどのアベンジャーズシリーズでも活躍していますね。
ジョン・ワトソン役はマーティン・フリーマンなんですが、僕が見たシャーロック・ホームズシリーズの中でも、一番ダメ人間な設定にされていて、シャーロックの使い走りみたいな扱いでかわいそう(笑)でも観ているうちに、それはそれで面白くなってきました。
アイリーン・アドラー役はララ・パルヴァー。見た目そのものがもう悪女っぽい!悪女の王道みたいな感じでドキドキします。
シャーロックの住む部屋の家主のハドソン夫人は、とてもかわいいおばあちゃんで、出てくるとニコニコしてしまいます。
このドラマはマイクロフト(マーク・ゲイティス)の登場シーンがけっこうありますね。
とにかくシャーロックホームズシリーズは、原作が人気なだけあってどれも面白いですね。これからも新作が出たら、そしてまだ観ていない旧作も観てみようと思います。