たぶん、明後日辺りに配信開始される予定の週刊キャプロア出版第72号は『手帳』。
7年前の引っ越し荷物をあさっていたら、20~30年前に使っていた手帳兼アドレス帳が出てきた。
当時はスマホどころか携帯電話さえも出始めだったので、アドレス帳も全部手書きだったな。
携帯電話どころかPCも普及していなくて、ブラウン管画面のワープロが使われていた頃だと思う。
その懐かしい手帳に挟まっていたのは、自分の店やお友達の店の周年案内ハガキ、父からのハガキ、そして宮沢りえのテレフォンカード!
写真集サンタフェが出た頃だね。サンタフェも買ったな。どこにいっちゃったかな。
このテレフォンカードは今でも使えるのだろうか?
もしかしたら価値が上がるのかな?今はどうなんだろうと思って調べてみたけど、500~1500円程度だった(笑)
懐かしいアドレス帳の数百人の名前を眺める。
もうこの連絡先で繋がる人はほとんどいないのだけれど、なんとなく捨てられない。
たぶん死ぬまで家にあるのだろうな。
とてもかわいらしかったあの女性たちはどんな40~50代になっているのだろうか。
うーん。思い出のままがいいな、やっぱりな。
お互いに良い思い出のままでいよう。
週刊キャプロア出版第72号、これからざっと校正しまーす。