年末年始のお休みに突入し、最初のランチはここと決めていた。
よかど鹿児島は、南九州のよかものを集めた完全キャッシュレスな商業施設。
その、よかど鹿児島にある、かごしま黒豚とんかつ&しゃぶしゃぶ「天文館さつま花亭」は薩摩川内市の方が出店していて、これは応援しなくては。
薩摩川内市観光物産協会からもしっかりと開店祝いのお花が届いている。
最初は普通にとんかつ定食的なものを食べようと思っていたのだけれど、黒カレーの文字を見た瞬間に脳内がカレーのお花畑と化してしまった。
かごしま黒豚 かつ黒カレー 150gを注文。
まずは、ご飯、カレー、キャベツ、お味噌汁が届く。
先に食べておくと消化に良く、お代わりもできるというキャベツをいただいているうちに、揚げたてのとんかつが!
カレーには、通常はつけていないという、つけだれと、塩、わさびを出していただいた。
カレーをかける前に、とんかつの両端の部分を塩わさび、たれでちょっとずつ食べてみる。
たれも美味しいけど、こしきの塩とわさびで食べるとんかつは異次元の美味さ!
次回は定食で食べてみよう。
そして肝心のカレーはというと、黒カレーの名の通り黒い。イカスミくらい黒い。
よかど鹿児島の、さつま花亭さんで、かつ黒カレー!
— 鹿児島に移住したロジウラマン (@kagoshimaiju) 2020年12月29日
いろいろと気の利いているお店で満足度が超ハイレベル!
黒カレーも美味しいけれど、ここの塩とわさびで食べるとんかつもメチャうまなのだ。 pic.twitter.com/w1VHfcg22a
濃厚なカレーの美味しさと、パラリと振りかけてあるこしきの塩の組み合わせで、とんかつとご飯を夢中で食べた。
とんかつとカレーの余韻が残る中で、デザートのアイスクリームが出てくる。
黒蜜にきな粉と、パン粉が振りかかったアイスクリームがまた口の中と脳をとろけさせてくれる。
ランチに1500~2000円は高いかなと思われるかもしれないけど、十分というかそれ以上の満足感あり。
店内の各席には、スマホやパソコンの充電ができるコンセントがあったり、スタッフさんの細かい気配りがあったり、もちろん仕切りもあってコロナ対策もバッチリ。
鹿児島の焼酎や、山元酒造のクラフトジンGARAPPAなどお酒も豊富なので、鹿児島観光のお客さまにもぜひオススメな「天文館さつま花亭」なのだ。