こんにちは。
ぴこです。
1週間のFX相場を検証してみたいと思います。
私は主にスパンモデルというインジケーターを使って、
相場の方向性を見てトレードしています。
日足→4時間足→1時間足の流れを見て、
5または15分足でトレードすることが多いです。
今日はEURUSDを検証してみますね。
まず日足。
(チャートはOANDA JAPANのMT4です)
赤の縦線と横線に囲まれた範囲がこの1週間。
下げっぱなしですね。
月曜日に売って土曜朝に決済すれば利益でます。
が、月曜日の時点でそんなことわかるわけありませんね(笑)
ただ月曜日の始まりで、赤い横線の日足レジスタンス付近で、
跳ね返されるかも、という可能性は予測できますね。
そして、スパンモデルも売りのゾーンを示しています。
その前の週が上昇しているので、日足レジスタンスを抜ければ、
さらなる上昇もあるかもということを頭に入れつつのスタートです。
そして4時間足。
ちょっと赤の縦線がずれちゃってますが、
青の陰線3本目が月曜日のスタートの位置です。
赤の横線は日足レベルのサポート、レジスタンスです。
本当はもう2本くらい書けるのですが、
引き忘れちゃいました。
水色のラインは4時間足レベルのサポート、レジスタンスです。
こうして見ると、水曜日の夜くらいからが、
4時間足でスパンモデルの売りゾーンに入ってます。
この辺は5~15分足でタイミングを計って、
強気で売っていけるところだと思います。
グランビルの法則売りの1、売りの2、
ダウを築いて下降しています。
1時間足は拡大してみました。
1時間足では、火曜日の夕方くらいから売りゾーンに入っています。
オレンジのラインは1時間足レベルのサポート、レジスタンスです。
20MAに対してのグランビルの法則売りの2、3がきれいに作用してますね。
ローソク足が、スパンモデルの青いライン、20MA,8MAでそれぞれダウを築いて下降しています。
5~15分足のタイミングで戻り売りで利益を取れそうです。
日足、4時間足、1時間足と、
下降のシグナルが一致していて、
こういう時は、その流れに沿って下位足でトレードすると勝ちやすいです。
全体の流れが下げている時は、下がるところを狙うといいと思います。
利益を上げているトレーダーは、
まず獲りやすいところを確実に獲るということです。
スパンモデルというインジケーターは、
上昇トレンド、下降トレンドが視覚的にわかりやすくて、
私はトレードの際の相場の流れを読むのに重宝しています。
本当は過去じゃなくて、これからどうなるかを書けると良いのですが、
トレードしている時は、ブログ書いてるどころじゃないです(笑)
しかし、過去相場の検証はFXトレード上達には大事なことです。
しっかり反省、分析して明日からまたがんばりましょう。