キャプロア7

キャプロア出版という電子書籍出版グループで出会った7人のメンバーでなんか書きます。

役に立つような、立たないような、なんてことないことを書いていく日々。

スピリチュアル的な要素たっぷり 『カンフー・パンダ』

Amazonプライムビデオで『カンフーパンダ』を視聴。

講中のオンラインサロン「樺沢塾精神科医の仕事術」で、

何かと例にあげられることの多い映画なので、

これは観てみなくてはとね。

 

カンフーの知識だけは豊富だけど、実技はまったくダメな小心者のパンダ、

ポーがひょんなことから伝説の「龍の戦士」に選ばれてしまう・・・

 

私は、生きていて何もかもうまく行かなかった時期に、

スピリチュアルな世界に救いを求めて、

スピリチュアルの本をかたっぱしから読みまくった時期が2年ほどあります。

 

この『カンフーパンダ』にはスピリチュアル本に書かれているようなことが、

ふんだんに表現されているので、

スピリチュアルな世界に一度でも興味を持ったことがある人なら倍楽しめるかもしれません。

もちろんスピリチュアルな知識など全く無くても、普通に物語としても楽しめますよ。

 

苦労して受け取った巻物の中身は?。

ポーの父親が作るラーメンの「秘密の材料スープ」とは?

阿部敏郎さんの小説『随(かんながら)神―意識の扉を開く鍵』を思い出しました。

 

続いて『カンフーパンダ2』も観てみたくなりました。

 

カンフー・パンダ
監督 マーク・オズボーン
出演者
ジャック・ブラック
ダスティン・ホフマン
アンジェリーナ・ジョリー

 

 

 

ドーパミンと幸せ

ドーパミンは、中枢神経系に存在する神経伝達物質

って書くと難しいけど、

要するに、『幸せ』『気持ちいい』『集中している』『夢中になっている』『楽しい』ときに、

脳から出ている『快』の脳内物質です。

 

逆に『不快』なとき、ストレスを感じているときの脳内物質はアドレナリン、ノルアドレナリンです。

 

難しく書くともっといろいろと、際限なく難しくなるんですが、

簡単にいうとこんな感じなんです。

 

幸せってどんなときですか?

何が起こったら幸せですか?

 

例えば、『大金が手に入ったとき』『好きな異性と付き合えたとき』『子供と遊んでいるとき』『ペットに癒やされているとき』。

人によってそれぞれですが、こういったときに、

『快』の脳内物質のドーパミンオキシトシンというものが出ます。

 

最近、SNSやブログなどで『猫』画像やマンガ、また『子育てマンガ』が流行っていますね。

なぜそういうものが流行るのか?といえば、

猫や子供の仕草や突飛な行動、エピソードがとても可愛らしくて、見ているとオキシトシンという癒やしの脳内物質が出て、それを気持ちよく感じるからなんです。

(『快』の脳内物質はドーパミンオキシトシン、エンドルフィンなどありますが、以降ドーパミンとだけ書きます)

 

「何かいいことないかなぁ?」「幸せになりたいなぁ」って思っている人は多いと思いますが、

『幸せ』=脳内で『快』の脳内物質が出ている状態のことですよね。

出来事はどうであれ、脳内での現象は一緒なわけです。

それなら何か幸せな出来事が起きるのを待つのではなく、

ドーパミンが出る行動を起こせばいいのではないでしょうか?

(薬物など違法な行為以外で合法的に)

 

スポーツ、スポーツ観戦、映画、ダンス、音楽、グルメなど、

その他好きなこといろいろ、そんなに難しく無いですよね。

お金があれば多くのことができますが、

お金がなくてもできるちょっとした楽しみ、癒やしはいっぱいあります。

パートナー、家族、仲間と一緒ならもっと楽しいことでしょう。

 

テレビやゲームも時にはいいでしょう。

 

ただ、人は自己成長するときにドーパミンが多く出るそうなので、

何かの知識や経験が増えていくようなことがいいのかもしれません。

自分にできる範囲、ちょっと頑張ればできそうな範囲でいいと思います。

 

何かが起こったらドーパミンが出て幸せになるのではなく、

ドーパミンを出す行動をして自ら幸せになる。

 

日々の生活の中で、ちょっとだけでもドーパミンを出す行動をしてみる。

これだけで、毎日気分良く過ごせる時間が増えると思います。

 

脳内物質に関しては、

樺沢紫苑先生の著書『脳を最適化すれば能力は2倍になる 仕事の精度と速度を脳科学的にあげる方法』がとてもわかりやすいです。

 

脳を最適化すれば能力は2倍になる 仕事の精度と速度を脳科学的にあげる方法

脳を最適化すれば能力は2倍になる 仕事の精度と速度を脳科学的にあげる方法

 

 

悪役に目が行っってしまった 『フィフス・エレメント』

Amazonプライムビデオで『フィフス・エレメント』観ました。

1997年のフランス・SFアクション映画。

 ブルース・ウィリスミラ・ジョヴォヴィッチ主演なんだけど、

悪役のゾーグ(ゲイリー・オールドマン)に目が行ってしまった。

ゲイリー・オールドマンといえば、

ハリー・ポッターシリーズのシリウス

あのかっこいいシリウスおじさんが、

側頭部を刈り上げて、

サクランボを喉につまらせて死にかけるような役をやっている(笑)

 

あとは、まあまあ楽しめたかなという程度でした。

自分にはちょっと集中して観るのが難しかった映画でした。

 

監督
リュック・ベッソン
出演者
ブルース・ウィリス
ミラ・ジョヴォヴィッチ

 

読書して勉強するのはムダなのか? 『ムダにならない勉強法』

f:id:beat91:20170113110624j:plain

ビジネス書など、ずいぶん読書しているんだけどなかなか身についている感じがしない。

毎日、資格試験の勉強をしているのに、まったく覚えられていない気がする。

 

その反面、あまり勉強していないように見える人が実に優秀な人である。

なんてことありますよね。

 

その差は努力や時間ではなく勉強法にあるということが書かれた書籍です。

 

ムダにならない勉強法

ムダにならない勉強法

 

 

ギターを上手に弾けるようになりたいと思ったときに、

教本や動画をいくら見て覚えたところで弾けるようにはなりませんよね。

上手に弾けるようになるためには実際にギターを弾いてみなくてはいけません。

 

英語学習の本を読んでも英語がわかるようにはなりません。

聞いて、書いて、話さなければ英語が身につきません。

 

教科書を読んでマーカーを引いたりするだけじゃなく、

要点をノートにまとめたり、問題集を解く。

 

効率よく知識や技術を身につけるには、

インプットしたらアウトプットするということが、

非常にわかりやすく書かれた書籍です。

 

読書したら、一行でもいいから感想を書いておく、人に話してみる。

そうすると記憶に残りやすいらしいですよ。

 

この記事自体も、もちろん『ムダにならない勉強法』を読んだことのアウトプットです。

 

 

 

 

アドベンチャー? 『アデル/ファラオと復活の秘薬』

リュック・ベッソン監督作品の、

『アデル/ファラオと復活の秘薬』をAmazonプライムビデオで鑑賞。

 

予告編とか見たら、インディ・ジョーンズみたいなアドベンチャー映画を想像しちゃいますよね。


映画『アデル/ファラオと復活の秘薬』予告編

 

実際に観たら、コメディ映画です、これ(笑)

 

それが悪いってわけではなく、自分としては十分に楽しめましたよ。

主役のアデル・ブラン=セック (ルイーズ・ブルゴワン)みたいな女性が好きな方は特にね。

 

で、最後は「こんな終わり方?!」みたいな。

ちょっと予想外でした。

自分としては続きが観たくなりましたが、

現時点で公開から6年以上経ってるし、続編は無いんだろうな。

そこは残念です。

 

 

監督
リュック・ベッソン

出演者
ルイーズ・ブルゴワン
マチュー・アマルリック

少し柔らかくなったゲッコーさん 『ウォール・ストリート』

ウォール街』から20数年経っての続編。

ウォール・ストリート』をAmazonプライムビデオで視聴。

 ゴードン・ゲッコー(マイケル・ダグラス)さん。

前作はギラギラ感満載でしたが、 

刑務所から出て少し柔らかくなったかな。

 

前作の主役バド・フォックス(チャーリー・シーン)もチラリと出演。

 

さまざまな人間関係の中、

「そこ、一番裏切っちゃあかんとこやん」みたいな感じで、

かなり面白かったですよ。

 

ゴードン・ゲッコーの「Buy my book」というセリフがあるんですが、

これは2013年9月25日、

日本の安倍晋三首相がニューヨーク証券取引所においての演説、

「Buy my Abenomics」の元ネタなんだとか。

 

ウォール・ストリート
監督
オリバー・ストーン

出演者
マイケル・ダグラス
シャイア・ラブーフ

チャーリー・シーン親子共演 『ウォール街』

Amazonプライムビデオでウォール・ストリート』(2011)を観ようと思ってたんですが、

wikiでチェックしていたら、前作があるのを発見。

 

ウォール街』(1988)

チャーリー・シーンが演じる若手証券マンと、

マイケル・ダグラスが演じる冷酷かつ貪欲な投資銀行家の物語です。

ウォール街 (字幕版)

ウォール街 (字幕版)

 

次作と 23年もの間隔が空いているってのもすごいですよね。

1988年(撮影はもう少し前)ってケータイはデカいし、パソコンも黒画面に緑の文字だし。

チャーリー・シーンは若いし(笑)

色々と時代を感じさせます。

チャーリー・シーン父親マーティン・シーンと、映画の中でも親子役で共演です。

 

ゴードン・ゲッコー役のマイケル・ダグラスもメチャメチャかっこよくて、

この作品でアカデミー主演男優賞を受賞しています。

 

観終わったら、めちゃめちゃ自作の『ウォール・ストリート』を観たくなりました。

 

ウォール街
監督
オリバー・ストーン
主な出演者
マイケル・ダグラス
チャーリー・シーン
ダリル・ハンナ
マーティン・シーン
ハル・ホルブルック
テレンス・スタンプ

 

 

 

気分のままに書き込む前に 『SNSの超プロが教える ソーシャルメディア文章術』

昨今、TwitterFacebook、ブログなどを使っている方も多いかと思います。

私もブログは2004年から書き始め、

招待制の頃のmixiにハマり、

現在はブログ、TwitterFacebookを利用。

ネット上でのアウトプット経験は12年以上になります。

 

昔はネット上での意見の相違などのイザコザも小さなものでしたが、

今は一気に広がってしまい、いわゆる「炎上」なんて言われていますね。

 

不用意な書き込みで炎上や、人間関係が気まずくなってしまうまえに、

ちょっと読んでおくと良い本です。

 

SNSの超プロが教える ソーシャルメディア文章術

SNSの超プロが教える ソーシャルメディア文章術

 

 SNSを使ってのコミュニケーション力を高めるのに役立つ本だと思います。

犯人が最後までわからないドキドキ 『フライト・ゲーム』

あれ?

気づけばブログタイトルの、FXも株もサッカーも旅も全然書いてないなw

 

その時その時のマイブームってありますもんね。

今は読書と映画かな。

 

Amazonプライムビデオで『フライト・ゲーム』を鑑賞。

主人公は 航空保安官のビル・マークス(リーアム・ニーソン)。

リーアム・ニーソン『96時間』シリーズに出てる俳優さんですね。

あと、『ナルニア国物語』シリーズのアスラン役とか←ライオンやんw

 

航空保安官のビル・マークスは飛行機の中で、

乗客の中にいると思われる、姿の見えない敵と戦うのですが・・・

 

映画なのでどんなにピンチになったところで、

最後は解決するんだろうと思って観ていても、

なかなか犯人がわからないドキドキ感。

 

楽しめましたよ。

 

 Amazonプライム会員なら、無料で視聴(記事執筆時点)できるのでお得ですよ。

 

 

アーサーとミニモイ

最近、Amazonプライムビデオでリュック・ベッソン関連(監督、脚本など)を集中的に視聴しています。

 

アーサーとミニモイの不思議な国』は、

リュック・ベッソンによる児童文学を映画化した作品。

 子供向け作品とはいえ、

大人も十分に楽しめる映画だと思います。

実写とCGの融合がお見事。

 

主人公のアーサーと、ミニモイのセレニアの関係にキュンキュンきますよ。

 

アーサーとミニモイの不思議な国』は三部作の第一作。

 

シリーズ2作目は、

アーサーと魔王マルタザールの逆襲

 Amazonのレビュー見ると、

物足りないなんて声もありましたが、

自分にとっては充分に楽しめました。

 

ただ、3作目を見るための2作目ということを頭に入れておいた方がいいかもしれません。

 

そしてシリーズ3作目。

『アーサーとふたつの世界の決戦』

 アーサーのパパとママ、相変わらずの空気の読めなさにハラハラ。

けど、息子に対する愛情はいっぱい。

チョコレートパイをカットするシーンで感動するとは。

 

以上三部作はAmazonプライム会員なら、無料で視聴(記事執筆時点)できるのでお得ですよ。