たまに、わたしのどこが好き?みたいな
不毛な恋人同士の会話を耳にするけれど
好きなところを数えられるのはとても表面的なんだと思う。
愛というのは、文明にまみれた人間という生き物の中で、一番本能に近いものである気がする。
本当の愛は無条件で、理不尽なのだ。
最近そう思う。
好きなところはあるけれど、本当になぜ愛しているかと問われると
好きな所が、もし無くなったとしても
それでも愛しているのが本当の愛で
例えば相手が自分を愛していなくても
憎まれていても、愛さずには居られないのが本当の愛だと思う。
愛する人に何かを求めるのは、もう愛ではなく執着なのかもしれない。
そして、だからこそわたしは、
誰かに愛されるのがとても苦手なのだ。
相手の気持ちを想像すると自分で潰れるくらい
性を伴う愛情が苦手なのだと最近気づいた。
だから、わたしはわたしをちゃんと愛さずにゾンザイに扱う男としか付き合ってこなかったかもしれない。
ここらで一発、何かを変えたい。
と思いつつ、色々頑張っては挫折
結局、ひとなんて突き詰めると自分を愛することで精一杯なのかもしれん。
あー、もー、てかさー
多分、愛とか言ってるけど心配なのは老後なの
でも、一緒に安泰な生活をおくれるなら
誰でもいいわけじゃないらしい!人って複雑
あたし生きていけるんかー、あと10年!
うだうだと考えながら、微妙に体調不良ぶり返しの術。
名言っぽい今日のひとこと
恋より鯉こく、愛よりアインシュタイン