子供の頃、一時的にグリーン仁丹が好きだった時期があるのですが、ここ最近何故か仁丹にハマっています。
仁丹(じんたん)は、森下仁丹から発売されている口中清涼剤。
口中清涼剤としてはミンティアやフリスクが人気ですが、仁丹は古過ぎて逆に新鮮です。
発売は1905年(明治38年)で、1929年(昭和4年)に現在の形となる銀粒の仁丹になったそうです。
思えば、龍角散とかクララとかも一時期ハマったことがあるので、仁丹にハマるのもある意味当然か。
ちなみにクララは、2008年に龍角散ダイレクトという商品にリニューアルされたようです(知らんかった)。
この仁丹の小さな一粒には、16種類の生薬が配合されているそうで、心と体に穏やかに作用してくれるのだとか。
匂いが苦手・・・という人も多いかと思いますが、年を取るとこの苦みがいいのですよ。
龍角散のど飴とか苦手じゃない方は、だまされたと思って一度お試しを。