映画上映中にスマホいじりする若者、「2時間は耐えられない」
これはねー。僕もわかるような気がする。
さすがに映画館ではいろいろ我慢するけど、自宅でAmazonプライムとかネットフリックスで映画を観る時は細切れで休みながら視聴するもんね。
そして、映画館へは行けば行ったで、スマホはもちろん、途中から入ってくる人、おしゃべりしてる人、前の人が背伸びやらなにやらでイライラするので行く気がまったくしないのだ。
映画館での2時間くらい我慢しろよとも思うけど、時代の流れというか、もう映画も個室で観る時代になっていくのではないだろうか。
自宅で視聴する時も映画ではなくて、テンポの良い40分程度で一話が終わる海外ドラマをチョイスすることが多い。
スポーツだって、野球は最近観ていないけど、プレーが途切れる時間がいっぱいあるからスマホをいじったりしながら観られる。というか、野球の場合スマホの合間に観ている人が多いような(笑)
サッカーだって、45分で休憩が入るしね。人の集中の限界は30~40分くらいなのかもしれない。
これは仕事にもいえることで、30~60分くらいで休憩を入れながら目先を変えてローテーションでクルクル回すのが効率がいいのかもしれない。
実際に、自宅でする仕事はそうなっていて、適度に休憩が入っているから飽きることもない。
決して若者だけではない、現代人の特性を素早く取り入れて活かす会社やサービスが伸びていくのではないだろうか。
もちろん、肝心な時の集中力、持続力が必要な時もあるけれども、ただ「我慢しろ」「集中しろ」というだけでは人の心は離れて行くだけなんだろうな。