市来えびす市場は、いちき串木野市の市来町漁業協同組合直営で、海のそばにある地場産品直売所。
この建物の裏側はもうすぐそこに海。
市来港・戸崎港から直送の活魚や、地元産を中心とした新鮮な旬の野菜や果物も売っている市場。
施設内のいけすには新鮮なお魚が泳いでいる。
よ、よく見えていないけど、これは新鮮なお魚なのだ。
そんな市来えびす市場内にあるのは、新鮮な魚介類をはじめ旬の食材をふんだんに使った料理を楽しめる、えびす食堂。
今回は海鮮丼定食(1100円)を食べてみるのだ。
店内の自販機で食券を購入し、席に着いたら窓の外にはさっき見た海がすぐそこに。
海鮮丼が運ばれてきて、海を見ながらの食事となった。
サラダ、味噌汁、漬物、茶わん蒸し、ゼリーも付いてて豪華。
肝心の海鮮丼は、海老、カツオ、マグロ、イカ、鯛など8種類くらいのお刺身が楽しめる。
メニューを見ると、刺身定食、にぎり寿司定食、シラス丼定食、ごまだれ丼定食、魚フライ定食など他の食事も、とてもとても魅力的。
これはまた来週も食べに来なくては!
ちなみに、テーブルに置かれているお醤油は、いちき串木野市にある昭和2年創業のサクラカネヨのお醤油。
このサクラカネヨのお醤油についても、これから取材してみたいと思う。